ハンドドリップの、、、コツ!

こんにちは!

店長の馬場です👍

今回は、ハンドドリップのコツ!

というテーマでお話しさせて頂きます。

少し長めです、、、すみません💧

 

コツ!と言ってはみたものの、今のご時世調べればたくさん

淹れ方のコツが出てきますね。本当にありがたいですね

このお話は、当店『Jinanbo 焙煎所』でのお話しです。

 

まず、準備して頂くのがこちら!!

 

・大好きな珈琲粉 12g(中細挽き) ・計り 

・ペーパー ・ドリッパー ・サーバー

・一度沸騰させ、水面のボコボコがなくなる程度(95度)のお湯。

 

器具のメーカーなどで味に少し違いが出ますが今回は、

カリタさんの台形ドリッパーで参ります!

台形のペーパーの折り方↓

 

①写真のように器具をセットします。

ペーパーの中には珈琲の粉を

匂いを楽しみながらセットして下さい♪←この時❗️

粉は平らにして下さいね、均一にお湯が浸透しやすくする為です。

計りに器具を置く時ですが、ドリッパー(粉セットした)を持ち上げて

計りをゼロにセットしてからドリッパーを置きます。

(抽出量のみを計る為)

 

②お湯を注いでいきます。

1投目は粉の中心から少しずつ外側に丸を広げていきます

できる限りで結構ですのでお湯の線は細く、均一の量を意識して。

ペーパーにお湯を直接当てないで!湯がそのまま落ちてしまい味に

影響します。

<POINT>

お湯の温度が高いと苦味が強く出たり味がしっかりします

逆に低いと酸味が強く出たり、味がさっぱりします

③粉にお湯が行き渡ったら20秒蒸らします。

粉が膨らみドリップする時の一番の楽しみですよね♪

④20秒後に時間を測っていきます。タイマースタート!

2投目も粉の中心から500円玉くらいの大きさまで円を広げていきます

膨らみが外側に溢れ出さない程度の少ないお湯で注ぎます。

膨らみが無くなり粉が平になれば、3投目。

3投目も同じ動作をします。

4投目あたりから注ぐお湯の量を増やします。(5投目も同じく)

6投目くらいで目標の抽出量になるようドリップします。

(ドリッパーを持ち上げ抽出された珈琲液のグラムを確認します)

*抽出量160〜170ml(約マグカップ1杯分)

ここまでを約2分30秒で行います。

<POINT>

抽出はじめに酸味成分が多く出はじめます

後半に苦味成分が多く抽出されます

よって、抽出時間を早くすると酸味が強めでスッキリした味わいに。

時間をゆっくりにすると苦味やコクが強めに感じる味わいに仕上がります。

調節して自分好みを見つけるの、楽しいですね😊

読んでいただき、ありがとうございます♪

 

店長大好きな、

タンザニア エーデルワイスハニー 頂きます♪